読書メモ 2回目の読了「金持ち父さん」後編

SHARE

読書メモ 2回目の読了「金持ち父さん」後編

 

前回書いた読書メモの続きです。

書ききれなかった部分があるのでこっちにも書かせていただきます。

 

会計力

これは具体的には、貸借対照表や損益計算書と言った財務諸表を読んで理解できる能力を示す。

自分はサラリーマンの本職が、経営関連であったので多少は理解はできるのですが

きちんと読み解く自信がないのでこちらについては勉強し直したいですね。

特に貸借対照表の方は一から勉強し直した方がいいかもしれません。

 

 

私が教えるクラスで

「マクドナルドのハンバーガーより美味しいハンバーガーを作れる人はいますか?」

というとほとんどの人が手を挙げる。

 

「じゃあ、もしあなたの方が美味しいハンバーガーを作れるとしたら、なぜマクドナルドの方が稼ぎがいいのでしょうか?」

 

答えは、マクドナルド社は優れたビジネス戦略を持っているからである。

ビジネス戦略について無知のままでいると、才能に溢れていても貧乏なままである。

 

 

金持ち父さんは失敗しても、それが自分をより強く、より賢くしてくれることを知っていたのだ

 

失敗することが愚かなのではない、失敗から学ばないことが愚かだ。

とはよく聞きますが、失敗はあって当然です。

失敗を踏まえてそれをエネルギーにする、恐怖を知恵や力に変えていく。

それを意識するべきなのです。

 

自分は2度、大物とのエレベータートーキングに失敗をしてます。

でもその経験は次に生かすことができます。

その為にはなぜ失敗したか、どう次につなげるべきなのかを考えるべきなのです。

なぜなら、それは次に成功をするための近道だから。

 

 

妻と子供に楽な暮らしをさせてやろうとせっせと仕事し続けるサラリーマンの話だ。

男は朝早くから遅くまで会社で働き、週末には家にまで仕事を持ち帰る。

そして、ある日、いつものように会社から帰ると家には誰にもいない。

妻が子供を連れて家を出て行ってしまったのだ。

妻との間が必ずしもうまくいっていないと男はわかっていた。

だが、二人の関係を修復する為に努力するよりも、仕事で忙しくしている方を男は選んだのだ。

家族を失い、落胆した男の仕事の業績はガタ落ちとなり、結局男は仕事も失う。

 

今の世の中ではよくある話です、妻だけでなくとも

忙しくて自分の財産に注意を払うことを怠けていませんか。

 

忙しい、忙しいと言ってそれにばっか気を使って、仕事しか見えていなかったら元も子もありませんよね。

 

 

儲かる取引はどれも「インサイダー取引」だ。

インサイダー取引と言っても、法律に反する取引とそうでないものとがある。

 

これは気になりますね。

でも情報が財産となっている今の世の中で、こういう方法は確実に存在するんでしょうね。

 

 

「その人がどうなるかは、学んだことによって決まる」

というものだ。言い換えれば

「何を学ぶかは慎重に決めなさい、頭脳は大きな力を持っていて、その中に詰め込んだものによってあなたがどうなるか決まる」

ということだ。

 

学ぶことは慎重に考えないといけませんね。

 

自分の場合は、クリエイターとしての側面と、経営者としての側面を両方持ちたいので今後の勉強は

 

クリエイター面

・モーショングラフィックス

・Ruby on rails

 

経営者面

・(MBA受験のための)英語学習,中国語学習

・簿記?

 

とかなのかなあと漠然と思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です