アジアンです。
アジアンは将来MBAホルダーとかになれたらいいなー。
できたらいいなー。
なんて呆然と思っています。
そのため今回は、
「起業家がキャリアの中でMBAホルダーである意味について」
について考えをまとめようかと思います。
(あくまでも個人的な考えを書いています、その点御含みおきください)
・アイデアや運だけのポッと出だと思われないこと
若くして、会社を立ち上げて成功したり
ベンチャー企業をいくつも立ち上げたり
もちろんそんな人々は、
その方自身にも魅力的があり、
才能や能力があることは
間違いない思います。
それでも、頭の硬い人や、
経験が豊富な年齢層からは
その人たちは認められない場合があります。
よくあるのが、
「運が良かっただけ」
それに場合によっては
「アイデア力があるだけで、経営はお粗末だろう」
そういう風に思われてしまう場合も
少なくはないのです。
結果的に有能であっても、
上記のように信用が得られない場合があります。
この信用というものですが、非常に大事で
一人間としても、一ビジネスパーソンとしてたとえ同じ能力や人柄でも
この信頼があるかないかで、
行動の幅や支援が全く変わってきます。
アジアンは
将来なんかなー。
大きなビジネスとかしたいなー。
なんかいいなー。
と呆然と思っていますが
そういったときには
「この人間になら任せられる」
という信用が必要と思っています。
その中で、MBAホルダーになるということは
「若いけれども海外のMBAで一年間みっちり経営を学んだ」
という一つの信用に値する要因をとなりうるのです。
・変化の時代を生き抜ける人間になりたいこと
ある日、
家の近くのいつもは通らない道を休日の夜遅くに歩いていると。
「テント貸し出し 有限会社○○」
という会社がありました。
看板の下では屋根の下で
おじいちゃんが古くなったミシンで
ブルーシートを補修(おそらく)している姿が見受けられました。
雰囲気からするとこの会社は儲かってなさそうですが、
おじいちゃんは夜遅くの休日なのにもかかわらず
必死にテントを補修していました。
勝手なイメージですが、
彼はその仕事を楽しくやっているようには見えませんでした。
それでも汗を流しながら必死に補修していました。
(もし、彼がこの仕事が好きなのであれば、私の見当違いなのですが)
私自身がもし、
このテント屋の仕事を親などから受け継いだとして
日々この仕事を続けているとします。
テントのことについてはかなり詳しくなるでしょう。
しかし、
世の中でテント貸しの仕事や
発注がどんどん減ってしまったら。
そしてしまいには
テント屋の仕事をやめて別のことをしたいと思ったら。
おそらくその時の私は
テントに関連することの知識についてはピカイチでしょう。
しかし、その他の知識で
社会的にピカイチであるモノがないかもしれません。
そうなったときには、
儲けは少ない中で
このテント屋をやるしか手立てがなくなるかもしれないのです。
(もちろん会社に雇ってもらえる方法はありますが、
今回は自分で事業をやることを前提に書いております。)
この例と同じように、
他分野の事業に自分を飛び出させたい時に
一役買ってくれるのがこのMBAだと思っています。
経営やビジネスのコアの知識を
まず一度体系的に勉強することによって、
そこから自分の色を出していってもいいのかなと。
コア知識があることによって
世の中が変化しても、
自身も他に応用させやすいのではと思います。
・語学をしっかりと学べる事
これは海外MBAの場合のみですが、
語学に関しても学ぶ事が非常に大きいと思います。
もちろん外国語は国内でも勉強して習得可能ですが、
それでも海外の生活・環境で学ぶ方が
圧倒的に上達は早いし、深みに達せると思います。
アジアンは中国語・英語ともに
点数的にはペラペラとおしゃべりできてもいい点数を持っています。
(ここ一年で頑張りました、
勉強法は今度紹介できればと思います)
それでもやはり、
現地人との会話や
早いおしゃべりのリスニングはかなり厳しいです。
上達の為には、
現地で一定期間実際にその言語を使用しながら
生活したいという希望がありますし、
一年以上の滞在であれば
語学のさらなる上達を実現してくれるだろうと思っています。
以上、
この3点が私アジアンが考える、
「起業家がキャリアの中でMBAホルダーである意味について」
でした。
皆さんもそれぞれ違う考えを
持っていると思いますので、
その場合は教えてくれたりすると嬉しいです。
以上でした。
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